衆愚の花園〜Yahoo!掲示板 Case Files〜
 

おことわり

  [衆愚の花園〜Yahoo!掲示板Case files〜]は、有名なYahoo!掲示板の書き込みの中から、愚劣で滑稽なものをニックネームごとに分類して紹介し、楽しんでもらおうというエンターテインメントコーナーである。とはいえ、筆者はYahoo!掲示板のほんのごく一部しか見ておらず、まだまだ衆愚は存在しているものと思われる。見つけたら是非、優生学会会議室までご一報頂きたい。
  さて、読者のなかには、このコーナーが、多くのサーバで禁止事項になっている「特定個人への誹謗中傷」に該当するのではないかと懸念される向きもあるだろう。しかし、それは誤解である。このコーナーの主旨は、書き込み内容について愚かさを笑うものであり、個人を誹謗中傷するものではない。さらに、Yahoo!掲示板で使われているニックネームは、別人が絶対に使えないようになっているものではない。特定のニックネーム=特定個人、ではないのである。また、もし筆者が、あるニックネームの書き込みの全てが同一人物によるものであると何故か知っていたとしても、それが誰なのかを書かなければ、特定個人への誹謗中傷には成り得ない。
  刑法の「名誉に対する罪」にも少し触れておこう(筆者はこの法律が理想的だと考えているわけではない)。名誉に対する罪は名誉毀損罪と侮辱罪で構成される。名誉毀損は「公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損した者」に課せられる罪である。侮辱罪は事実であろうと無かろうと公然と他者を侮辱した場合に成立する。まあ、いずれも親告罪ではあるが。被害者が死者とか公務員とか皇族とかの場合についても触れられているが、ここでは関係ない。問題は、罪の成立の「公共の利害」に関する制限である。「公共の利害に関する事実に係り、かつ、その目的が専ら公益を図ることにあったと認める場合には、事実の真否を判断し、真実であることの証明があったときは、これを罰しない。」さて、具体的な衆愚を(個人を特定することなく)例示し、議論における下等さとは何かについての知識を娯楽とともに提供することが公益でなくてなんであろうか!
  というわけで、当コーナーは法的にも倫理的にも全く正当であることが示された(笑)←いちいち信じないように。
  さあ笑おう。この愚劣なレスの数々を。

  あ、そうそう。
  「同一ニックネームによる書き込み」が「同一人物による書き込み」とイコールでないのはもちろんだが、しかし、その確率が高いことは決して間違いではないであろう……。
  ヒャーハハハハハハ!
 
 

見よ!これが知のパラリンピック選手たちだ!!
 
Case File1,maybe2k
Case File2,High_Clear 
Case File3,Tenngutake
Case File4,TIshida
Case File5,overdrive1988
Case File6,Mapping_the_Mind
Case File7,Crystal298
Case File8,QP_JP_RAN
Case File9,takitaro1999
Case File10,dn2468
Case File11,FFLLTT2000
Case File12,Yamanaka97
番外編 Case FileΑ,『♪ぷりん』
 

 

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